Kikuon Blog

オーディオ開発日記/自作オーディオなど。

HEN形ケースのアッテネータその3

2008.11.10 Monday | Products > ATTENUATOR

少し前になるのだが、HEN形ケースのアッテネータを組み立てた。
少し短めのケースでも良かったのだが、奥行きは依頼された通りに作ったので思い描いていた通りの形に仕上がったので満足している。

前面
hen_att002.jpg

背面
hen_att001.jpg

以前アッテネータのキットをご希望される方が居たのだが、どのようなキットにするのか見当が付かない。

例えば全面のケース加工は全て行うとして背面のタッピングはご自分で加工して頂くと助かるのだが...逆にタッピングまでしてしまうと製作コストが掛かってしまいます。
何か良い方法は無いだろうか。

このアッテネータの完成品の注文は現在も受け付けております。
キクオンSHOPのお問合せからご連絡ください。
全体の仕様や価格等は前記事の"HEN形ケースのアッテネータその1"をご参照ください。

過去の関連記事
・HEN形ケースのアッテネータその2 -Kikuon Blog
・HEN形ケースのアッテネータその1 -Kikuon Blog
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2倍になりました。

2008.11.01 Saturday | Products > DAC

アナログな感じの音がすると好評を頂いているDAC-01の使用部品が新しくなりました。基板の銅箔厚が旧モデルから2倍厚の70um、パターンも若干太くなり基板の色も赤色にしました。試聴により従来のASCより良かったためカップリングコンデンサ(ERO製)の変更を行いました。コンデンサはこれで3度目のマイナーチェンジとなります。
特に記していませんがTDA1543の製造ロットは同一で、比較的新しい物を使用しています。またブロックコンデンサは全てVishay製に変更しました。

dac01_REV04.jpg

音質向上の為に公表する事無く部品変更する事があります。
これまでに変更した回数はDAC-01が3回、DAC-02が2回、DAC-03が1回です。変更する事により確実に進化しています。
ご購入されたお客様で内容が気になる方はご連絡下さい。
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HEN形ケースのアッテネータその2

2008.11.01 Saturday | Products > ATTENUATOR

HEN形ケースのアッテネータ用の部品が揃ったのでケースを加工してみた。フロントパネルは難なく出来上がった。この写真では確認出来ないがブラックケースなのでアッテネータのアースを取る為に黒色アルマイト処理を剥がす必要があるのだが、窪んだ穴加工を施す事でアッテネータの軸の段差部分にピタリとハマりアースする事ができた。
この処理をしないとご存知のようにボリュームツマミを触った時にブーンとハムが発生する場合がある。

ボリュームツマミの黒染め仕上げも上手い具合に仕上がった。

フロントパネルとアッテネータ
HEN_FRONT.jpg

バックパネルはすべて穴加工にしたかったのだがノイトリックタイプのRCAジャックを取付ける為にぴったりな黒ネジが短かったのでナットを使わず取り付け穴は全てタッピングにした。
8カ所のタッピングを失敗無く行うのは結構神経を使う部分、一つでもミスをすると失敗になるのだ。
金属加工だけは自信があるので難なくクリアした。
HEN_BACK_TAP_A.jpg

ノイトリックのRCAジャックを取付ける。
取付け穴をタッピングとした事で取付け穴の遊びが無く皿ネジに従ってネジ締めする事で自然と所定の位置にピッタリと収まった。
HEN_BACK_TAP_B.jpg

裏側から見た様子。
HEN_BACK_TAP_C.jpg

役者が揃ったので後は組み立てるだけなのだが、一度に作業を続けると失敗する事が多々有るので今日はここまで。

悩む所は無く加工データの作成を含めてスムーズに進んだ。
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HEN形ケースのアッテネータその1

2008.10.28 Tuesday | Products > ATTENUATOR

キクオンアッテネータの開発が遅れているのだが、以前からアッテネータに関してお問い合せ頂いているお客様から、違うタイプのアッテネータの製作依頼を受けた。通常特注品は受け付けていないのだが開発が遅れている事もあり、デザインしてみるとカチッと決まったので作る事にした。

デザイン図
HEN_TYPE_ATT.jpg

このアッテネータは電源を必要としないパッシブタイプ。
キクオンショップで扱っている定インピーダンスアッテネータを採用している。


カラーはご覧の様にブラックでタカチ製HEN110620
サイズは幅=111.2mm 高さ=65.8mm 奥行き=200mm (高さはゴム足を除く)
外観やサイズの詳しい情報はPDFでご確認下さい。
img67_icon_pdf.gifタカチHEN形ケースPDF

・ツマミはφ30の普通のタイプを黒染め仕上げ。
・裏側のRCAジャックはノイトリック社製のレセプタクルタイプ。
・内部配線はキクオンのD/Aコンバータで使用しているOFCより線。
・内部配線に使用するハンダはWBT銀ハンダにて接続します。
・ケースの加工はもちろんCNCにて行います。
・価格:2万8千円(税込み)
・送料:60サイズ(地域別の代金表

数台作る予定で今後作るかは判りません。
製作依頼の受付は約2週間を予定しています。

製作受付はキクオンアッテネータが完成するまで続けます。

この機会にシンプルなアッテネータをお探しの方がいらっしゃいましたらお気軽にお申し付けください。
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携帯電話用コネクタ基板

2008.10.23 Thursday | -

ヘッドフォンやHPアンプの自作が流行っているが、小型化が進んでいて基板上にビッシリ部品が入っている写真を良く見る。
皆さん小型化を目指している様だが普通のステレオミニプラグでは少し場所を取らないだろうか?
前回のボリューム基板と同様に小型化という観点で、この様な基板を考えてみた。

携帯電話用コネクタ変換基板
phone_conector.jpg

基板のサイズはH=16.3mm W=15.7mm
実験用や自作ヘッドフォンアンプにどうぞ。
今年中にはリリース出来ると思います。
またご要望やアイデアなど有りましたらお気軽にご提案ください。

実はiPod用ヘッドフォンアンプに携帯電話用のコネクタを使おうと思っていました。このタイプのコネクタを持つヘッドフォンなら最近の携帯電話にも付属しているし身近に有るのではないでしょうか?
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チタンピンセット

2008.10.22 Wednesday | Tools

最近は面実装の部品を取り扱う事が多くなったのでピンセットを使用する事が多いのだが鉄製やステンレス製のピンセットは磁化してしまいチップ抵抗等を扱う時にくっ付いて使いづらい事がある。

また鉄製のピンセットだと場合によってはハンダが付いてしまう事が有るのでチタン製ピンセットを購入した。大切に使えば一生使えるだろう。titanピンセット.jpg
ホーザン株式会社 P-880-T チタンピンセット

手に取った感じも軽くなかなか良い感じ。
5年以上使った先端が非磁性のプラスチックピンセットに変わり使用頻度が高くなりそうだ。
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ipod touchのbluetooth

2008.10.19 Sunday | Silicon Audio

わたしの持っている初代ipod touchには内蔵スピーカーが無いのでiTunes Storeの試聴などヘッドフォンを繋げたりして聴くしか無かった。もちろん有線で繋げたら音が出るのだが、コードレスでスピーカーに繋げられないか色々情報を集めていた。
ipodtouch_bluetooth.jpg

この他にもブルートゥースアダプターは有るのだが、この製品が一番小型で邪魔にならない。

肝心のブルートゥーススピーカーはこれを選んだ。
bluetooth_speaker.jpg


ブルートゥース機器は無線なので機器同士を認識させないと正常に使えないのだが面倒な設定も無くスピーカーの電源を入れてipod touchの音楽を再生するだけで機器同士のペアリング(認識)が出来た。

これで煩わしいヘッドフォンを使わずにソファーに転がりながら試聴できる環境が整った。かなりイイ感じです。
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デジタルボリューム?

2008.10.13 Monday | Prototype

iPod用ヘッドフォンアンプに使うアッテネータの動作が確認出来た。
せっかくなのでアッテネータ単体の実験用基板も作る事にする。
非常に小さくなったのでヘッドフォンアンプを製作する際、小型のケースに最適なのではないだろうか。
digitalpot.jpg
取付け穴はM2を使う想定で2.2mmにした。
タクトスイッチ等のプッシュボタンで音量をコントロール出来る。
データシートによると65ステップらしい。
実験ではDIPタイプを使ったのだが、この基板に使うチップはSSOPなのでハンダが苦手な人は苦労するかもしれない。
他の抵抗やコンデンサは標準的な0805サイズなので簡単なはずです。
電源は単電源で5Vにて使用可能です。(3.3Vでも一応動作します。)
結構便利に使えると思うのですがどうでしょうか?

タクトスイッチ用の基板も用意したいと思ってます。
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毎日悪戦苦闘しております。

2008.10.08 Wednesday | Other

キクオンブログの更新が止まっているけど、どうしているのかと問合せを頂いたにも関わらず更新が止まっていますが、何もやっていないのではなく毎日新製品の実験をしています。

何をしているのかというとキクオンアッテネータの試作をしている時に偶然知ったヘッドフォンアンプのチップを使ってiPod用のヘッドフォンアンプを作ろうとしています。

単純にiPodのDock端子からライン出力を取ってヘッドフォンアンプのチップに信号を入れると当然アッテネータが無いので爆音が鳴ってしまう。普通のアッテネータはスペース的に入らないのでどうした物かと悩んでいました。普通にラジオに使われているような黒いダイヤルアッテネータを使ったら話しは早いのですが、見た目も悪いし音も悪そうなので他の方法としてオーディオ用のデジタルポテンショメータを使う実験をしてるのです。(これも音質的にどうかと言うツッコミは無しで)

最終的にどんな物を目指しているかというと、学生の頃友達と一緒にウォークマンで音楽を聴く際にジャックの二股を使ったり、片チャンネルのみで聴くという難儀な事をしていました。その状況は基本的にiPodでも変わらないはずです。気取らずに気軽に使えて(作れて?)ガンガン使える物を作れたら良いなというコンセプトです。

まだ中途半端なので、ある程度カタチに出来たらまた報告したいとおもいます。
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これは何でしょう?

2008.09.13 Saturday | -

チップ部品などを多めに注文すると写真のような長いプラケースに入って部品屋さんから送ってくる事が有るのは自作派の方ならご存知だろう。
先にゴム製の止める物が有るのだが変わった形の物が届いた。
小さい方はPCM1739のプラケース。大きい方はSOPのCS8414が入っていたケース。
pla01.jpg

このパイナップル的な物はなんでしょう?
pla02.jpg

これは反対側。断面も変わっていますね。
うっすら見えていますが分かるでしょうか?
pla03.jpg

答えは続きで
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